中小企業の採用担当者は見るべし!採用コスト削減方法のすすめ

インターネットが普及し、様々な技術が掛け合わせることで採用方法も増えてきました。しかし、何種類もある採用方法を実際にどのサイトを使えば良いのか、どの採用方法が良いのかわからないですよね。そこで今回は中小企業に向けた採用コストを削減できる方法をまとめておきました!これから中小企業で採用を実施される方、新しい採用方法に挑戦してみたい方は是非挑戦してみてくださいね。

 

採用コストの現状を知ろう〜一体何にお金がかかっているのか?〜

2017年度においては日本企業全体の平均として、493.4万円となっており、内定予定者一人当たりだと53.4万円かかっています。企業全体の採用平均コストは前年度と比較してもあまり変わっていませんが内定予定者一人当たりの採用コストを前年度と比較すると7万円以上上昇していることがわかりました。このことからかける費用が変わらずに採用できている人数が減ってしまっていることがわかりますね。実際に求人倍率は年々上昇傾向にあり、新卒社員を採用する際、中小企業にいたっては9.91倍と10倍近くの求人倍率となっているのです。

では、その膨らむ採用費用の中で何に一番費用がかかっているのでしょうか?それは広告費です。割合的には全体の約4割以上を占めていて、採用コストに最も影響を与えているとも考えても良いでしょう。年々中小企業の求人倍率が上がり、そもそもの働き手が少なくなっていることから、この先も採用コスト上がっていくと思われます。そしたらなおさら採用コストを見直し、削減する必要がありますね。
 

(参考:マイナビ企業新卒内定状況調査

採用広告費を減らそう

まずは採用コストの中でも割合が大きい広告費を減らす方法をみてみましょう。みなさんは採用広告をする際に何を使っていますか?採用広告の方法には新聞や電車の中での広告、インターネット上など様々です。しかし、ただ採用するための広告として様々な採用広告に手を伸ばしてはいけません。誰を採用したいのか、どんなタイプの人材を雇用したいのかをしっかり考えた上で採用を進めていくことが大前提です。その上で自社にあった採用広告を探してみましょう。 

 

Indeed
まずインターネット上で採用広告を行う際にはIndeedを用いることを強くオススメします。Indeedと他の求人サイトの違いとしてはまずIndeedはGoogleやYouTubeのように検索エンジンであり、検索可能な数が他のサイトよりも圧倒的に多いです。検索可能な数が多いということはGoogleなどでキーワードを検索した際に検索上位に出やすいこともメリットの一つですね。
また掲載するだけでは基本的に無料であり、他の掲載よりも見られたい場合に有料となります。加えて、Indeedは期間型ではなくワンクリック費用であるため余分な費用を避けることが可能です。このようなことから採用コストを一気に削減することが可能となり、他にもメリットを受けられることからIndeedを用いた方がいいでしょう。

 

採用ページの作成

次は自社の採用ページを作成についてです。これは中小企業でも名前が知られている時や規模が周りの中小企業よりも大きい場合より効果を発揮します。手間自体は少しかかりますが、今ではWebページを作ること自体無料であるため、もともと企業に興味を持ってくれていた学生やその他の転職志望の方に向けた発信をすることが可能です。加えて、Indeedなどの求人サイトに掲載する際により魅力的な内容にすることが可能となります。

 

SNS広告
巷で有名なSNSを用いて採用広告をするという方法です。会社の魅力を発信するには有効な手段であり、企業のファンを増やす上でも効果的でしょう。SNSで発信すること自体は無料であるため、フォロワーや友達の数が増えた次の段階で採用情報を発信することでより多くの人の目に止まります。もちろんSNSごとに使用する層が異なっており、例えばTwitterだと10~20代がInstagramも10~20代後半が使用しているためその人たちにあった情報を発信し続けることが必要です。

加えてSNSの利点としてただ発信し続けるだけでなく、企業が求職者側に直接コンタクトを取り採用まで導くこともできます。この方法による採用は新卒採用を行う際に必要なセミナーやお大掛かりな時間をとることはないため費用を削減できる方法としても有効です。SNS広告・採用について詳しく知りたい方はこの記事も参照してみてください。→
今の採用にはSNSが不可欠!うわさのソーシャルリクルーティング とは?

 

以上の方法で採用広告費用を減らすことができます。また、これらの採用広告方法はただ費用削減に繋がるのではなく、採用広告としても効果があるのです。全てを一気に運用することは難しいとは思いますが、まずは行けそうだと思った1つ目の方法を初めてみてはいかがですか?

採用方法における削減方法

採用広告費用以外にも採用方法自体で費用を削減することが可能です。採用担当自体の質をあげることで費用をさげることが可能にするという方法をよく耳にしますよね。しかし、これは人によって質をあげる度合いが異なることやどの程度あげればい良いかは人それぞれ異なるので後回しでも良いでしょう。その他の採用方法でも採用費用を削減することができるため、そちらを是非見てもらった上で自社にあった採用方法を探してもらうことをオススメします。

 

ダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングとは企業の積極的な採用方法のことを指します。今までは求人広告を出して、応募が来るまで待つといった守りの姿勢で採用活動を行なっている企業がほとんどでした。しかし、ダイレクトリクルーティングは企業側から積極的に求職者にコンタクトを取り、採用するという画期的な採用方法です。直接コンタクトをとって採用するため、場所代を払わなくていいことや採用を目的としてセミナーの回数を減らすことができることから採用コストを削減できます。

加えて、直接求職者とコンタクトをとるため、通常の採用では出会えないような人材をリクルーティングすることも可能です。コンタクトを取る方法としてはイベントを開催した際、興味のある人材に声をかけたり、SNSで直接コンタクトをとったり、ダイレクトリクルーティング専門のサイト用いて学生や転職希望者に声をかえるなどがあります。ダイレクトリクルーティング専門サイトやSNSとして、ビズリーチやLinkedinがあげられます。

詳しいダイレクトリクルーティングについてはこちらの記事をどうぞ→採用学から見たダイレクトリクルーティング~中途採用篇~攻めの採用vs待ちの採用

 

 リファラル採用
社員の協力を得られる場合はリファラル採用をオススメします。リファラル採用とは社員や内定者から企業に会う人材を教えてもらい、推薦扱いとして採用するという方法です。この方法はダイレクトリクルーティング同様費用をかけずに優秀な人材を採用できるため、アメリカの大手企業や中小企業においても用いられています。また、社員と内定者が企業に合った人材を紹介するため、育成コストも削減可能です。このように様々なメリットを受けられるため、リファラル採用を実施することもオススメできます。しかし、リファラル採用を行うにあたって気をつけなければならないこともあるので、実施する際はこちら記事を読んで注意点を知った上で取り組んでください。
知らないとまずい?リファラル採用を実施する前に必ず知っておきたい注意点!

 

 ありのまま採用(RJP理論)
ありのまま採用は、求職者を採用していく過程で求職者側に企業の良い面も悪い面もありのままに伝える採用方法です。会社の良い面だけを伝えてしまうとそれを目当てに就職した人材が入ったあとのギャップに耐えきれずにすぐやめてしまいます。すぐに企業から離職されてしまうとせっかく採用するためにかけた費用が無駄になってしまいますよね。離職率を下げるためにも採用する際に求職者に対してしっかりと企業の悪い面を話すことで求職者が持つリアリティショックを減らすことに繋がるのです。また、企業のありのままを話すことでただリアリティショックを減らすだけではなくて、企業にあった人材が集まりやすくもなります。間接的に採用コストを削減できることからこのありのまま採用を実施しても良いでしょう。

 

 インターンシップ導入
インターンシップ導入はダイレクトリクルーティングやありのまま採用にも関係します。学生のうちから企業に興味がある人材をインターンシップという形で企業にまず採用し、企業について実際に働いてもらうことで知ってもらい、企業に興味を持ってもらった上で採用する方法です。一見、インターンシップを実施することはイベント実施や場所を確保するため、費用がかかるのではないかと考えてしまいますが、実際に働いてもらう型のインターンシップを導入した場合は企業側にも採用以外でメリットがあります。それはインターン生を1人の戦力として扱うことができることです。

働く型のインターンシップには優秀な学生が集まる傾向があり、インターンとして採用した人材が企業に労働力として貢献することができ、またそのように働くことができた学生側は企業に対する満足度をあげることができます。そしてその満足度をあげることが最終的に人材採用にも繋がるのです。詳しくはインターンシップ記事(その1dayインターン意味ある!? 中小企業は長期インターン一択でしょ!)で説明されていますが、インターンシップ導入によって間接的に採用コストを削減することができます。自分の企業にインターン生の受け入れ態勢が整っている企業にはオススメです。 

採用しても気を抜くな!内定者フォロー

以上の方法を用いてコスト削減できながら採用できたとしてもまだ安心してはいけません。すぐに離職してしまえば何も意味がありません。内定者に就職意識を高めるためにも、内定者フォローをしっかりと行うべきです。

内定者フォローは、内定率と離職率を下げることに繋がります。就職しようと考えている人たちにとって社員とコミュニケーションをとる機会は非常に重要であり、入社意欲も高めることが出来ます。
下のデータを見ると社員との懇親会がより入社意欲に貢献していますよね。そのため社員との懇親会は外せないでしょう。
内定者フォローをしっかりと行うことで結果的に1人あたりの採用コストを削減することにも繋がります。

スクリーンショット 2018-08-23 14.32.15(参考2:キャリタスリサーチ「調査データで見る『内定者フォロー』2017」)

まとめ

いかがでしょうか?今回の記事で紹介した記事を自分にあったものを選んで行うことで、採用コストを減らすことができます。しかし、これらの方法が全て採用コスト削減に繋がるといって、全て手を広げて行なってしまうと企業のキャパオーバーに繋がり、逆に採用コストが増えるでしょう。大規模の大手企業なら行えるでしょうが、規模が小さい中小企業では難しいです。
採用活動を始める前にどのような採用方法を行うべきかを充分に話し合い、社員の理解が得られた上で採用コストを抑えた戦略を導入していきましょう。

採用トレンドを抑えて最適な採用手法を取り込め!

採用コストを抑えるために一番重要なことは、「トレンドにあった最適な採用を行うこと」です。
いくらコストを抑えても、結果が見込めなければ無駄なものとなってしまいます。
近年の採用界は、就活ルール撤廃をはじめ、様々な変革が起こっており、採用担当者にとって採用トレンドを抑えることは急務といえるでしょう。

しかし、一口に「採用トレンド」といっても、数多ある情報の中から本質的な採用トレンドを見極め、自力で網羅するのは至難の技ではないでしょうか。

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