新卒採用はダイレクトリクルーティングで!ナビ頼りはもう古い?!

ナビ頼りの現状

リクナビ・マイナビ等就活ナビサイトは、就活生にとっては就職活動の入り口とされてきました。企業側もそんな学生たちの実情を知っているため、ナビサイトへの募集掲載を長く行ってきたことと思います。しかし最近ではナビサイトへの登録を行わない、登録はしたがほぼ見ないという学生が増えてきています。

なぜナビサイトを利用しない?

筆者(現役大学3年生)の周りでも優秀な学生(学歴問わず)ほどナビサイトを利用しない傾向にあると感じます。彼らがナビサイトを利用しない理由として、

①莫大な量のメールがきて面倒くさい

②ナビサイトに登録しなくても情報を入手できるコミュニティに所属している

の二つが挙げられます。①に関しては学生の間ではよく言われる話です。就活用のメールアドレスを作り、ナビサイトに登録したはいいが膨大な量のメールに嫌悪感を抱き、見なくなったという学生も少なくありません。

②に関しては、優秀な学生ほど就職活動が始まる以前から優秀な学生たちのコミュニティに所属しており、特にナビサイトに頼らなくともコミュニティの仲間から情報を入手できるのです。ナビサイトから得る情報は数が多すぎて決して質が良いとは言えませんが、コミュニティ仲間である優秀な学生から得られる情報は自分にとっても有意義である情報が多く、彼らにとっては質が良いのです。

これらの理由からナビサイトを利用しない学生が増加しています。では、そんなナビサイト離れしている学生層に対して、企業はどうアプローチしていけばいいのでしょうか?

 

『コラム:学生は就活ビジネスに飽き飽きしている』

現在大学3年生である筆者の実体験ですが、筆者の通う大学ではサマーインターンの情報解禁前の4月頃に、全ゼミナールのゼミ生に対してリクナビ・マイナビへの半強制的に登録させられました。こうした就活ビジネスに対して、受動的な学生は何も感じないかもしれませんが、能動的な学生ほど自分が就活ビジネスに利用されたように感じ、不信感を抱きます。さらにこのように考える学生は、ナビサイトからの情報をシャットアウトする傾向にあります。したがって考える力のある学生ほど、ナビサイトの情報を見ていません。学生の中には就活ビジネスに対して嫌悪感を抱いている人も多いのです。

 

そこで、ダイレクトリクルーティング(ダイレクトソーシング)

従来であればナビサイトへ募集掲載し応募を待っていればよかったのですが、学生がナビサイトの情報を見ない以上、企業から学生に対してアプローチする他ありません。そこで今注目されているのがダイレクトリクルーティング(ダイレクトソーシング)です。ダイレクトソーシングは企業が人材に対してアプローチする手法を表すのに対し、ダイレクトリクルーティングはダイレクトソーシングによる採用プロセス全体のことを示します。では次に、新卒採用にダイレクトリクルーティングを導入することのメリットについて見ていきたいと思います。

メリット1:大手でなくとも採用可能

まずは認知度の低い企業でも採用しやすいという点です。ナビサイトの場合、学生は全ての募集に目を通すわけではなく、最初に興味のある業界や企業などを選び、そこからナビサイト側がおすすめ企業などとして提示します。したがって、学生の中で認知されていなければそもそも学生に見てすらもらえないのです。

一方でダイレクトリクルーティングでは、多くの場合はダイレクトリクルーティングサービスに学生がプロフィールを登録し、そのプロフィールを見た採用担当者が学生に対してアプローチします。企業側から学生に対してアプローチするため、大手企業・中小企業問わず学生との接触が可能になります。ナビサイトでは学生に見てもらえない企業も、企業から学生に対してアプローチすることで自社の存在を認知してもらえます。

メリット2:質の高い面接

サービスに登録されたプロフィールを踏まえ、質の高い面接が可能になります。学生がサービスに登録するプロフィールは、多岐に渡る項目について書かれており、学生によってはかなりの文字数を書いている者もいます。内容の濃いプロフィールを踏まえて、採用担当者は事前に学生に対して質問内容を考えておきます。そして面接では学生の記述した回答に対して深く掘り下げることができ、採用担当者と学生の双方にとって質の高い面接が可能になります。

メリット3:採用力の構築

ダイレクトリクルーティングサービスの利用で企業の採用力の向上に繋がります。一般的な採用において、人気企業では一度で莫大な数の応募があります。そのため全てのエントリーシートや履歴書を見るのには膨大な時間がかかり、採用担当者の負担も大きくなります。

その結果採用担当者の負担を減らすべく、学歴フィルターがかかりやすくなります。学歴フィルターをかけた結果、本当は優秀であるのにも関わらず学歴のために選考から外れてしまった学生をとりこぼしてしまうかもしれません。ダイレクトリクルーティングサービスを利用することで、学歴の枠に収まらない、本当の優秀さを見極めることができます。

メリット4:入社後の満足感

ダイレクトリクルーティングによる採用で、入社後の満足感は高くなります。

ダイレクトリクルーティングでは、採用担当者が学生に対して「スカウト」します。スカウトされたということは、学生からすると自分の経歴などが認められたということになります。人は他者から認められたいと願うものなので、通常の採用よりも、スカウトされて入社した方が満足感は高くなります。満足感を持って入社した方が、入社後の業務に意欲的に取り組むことは明らかです。

 

メリットばかりのように感じるダイレクトリクルーティングですが、デメリットはあるのでしょうか。

デメリット1:金銭的採用コスト

ナビサイトに掲載する場合、基本料金としておよそ120万円以上の掲載料が課せられます。一方で、ダイレクトリクルーティングサービスを利用すると、サービスにもよりますが、利用料と成功報酬が課せられます。したがって大量採用をダイレクトリクルーティングで行うと、トータルでの採用コストはナビサイトを利用した場合よりも高くなってしまいます。

※ただし、indeedはクリック単価を自由に設定できるため、採用コストが抑えられます。

デメリット2:採用手腕が試される

ダイレクトリクルーティングでは採用担当者が自ら優秀な学生を探さなければなりません。したがって利用するサービスの選定は、作業効率を考えると非常に大切です。自社にとって必要な人材像を明確に描き、そのための能力を持っている・いそうな学生を見極める力が必要になります。この見極めは実際に会う前の段階で行われるため、実際に会う面接よりも採用手腕が試されます。ある程度経験を積んだ採用担当者でなければ導入は難しいかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。学生のナビ離れが加速する一方、ダイレクトリクルーティングが新卒採用市場において主流になる日もそう遠くはないと思われます。ダイレクトリクルーティングを採用に導入していない企業が多いうちに導入を決めることで、激しさを増す人材獲得競争を勝ち抜いていく手段となることを期待しています。

 

Written by 採用GO 編集部 藤原

 

 

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