人材獲得の方法 〜あなたの会社に人が集まらない本当の理由〜

とにかく人手が不足している。求人広告を出したのに、人が集まらない。こういったことでお困りではないでしょうか?人手不足の問題を抱えている企業は、実はあなたの会社だけではありません!

実は、人が集まらない理由はもっと他にあるのです。

目次

 

データでみる人手不足の現状

人手不足の理由は、大きく3つに分けられます。

① 募集方法に難がある

② 自社求人の魅力がない

③ そもそも対象者が存在しない

実は9割方の企業が、①の募集方法に難がある、という理由で人を集められていません。

というのも、労働人口が減少しているにもかかわらず求人広告があふれかえっているため、効果的な採用を行うことができていないからです。

少子高齢化による労働人口の減少

日本では合計特殊生率の低下により、人口減少、少子高齢化時代が始まり、労働人口(生産年齢人口)の減少が猛スピードで進んでいます。今後10年程度で1,000万人もの労働人口が減少するというから驚きです。日本の高齢化のスピードは他の先進国にも類を見ないほど早く、高齢化率は2025年には30%を超え、2060年には40%に迫ると予測されています。

(グラフ:高齢化の推移と将来設計)

 p15 高齢化の推移と将来設計

シニア世代の割合が高まり、若い労働者が減っているため、人手不足が深刻になるのは当然です。したがって、これまで労働人口として積極的に数えられていなかったシニア・主婦・外国人といった「ポテンシャルワーカー」の活用や、 仕事におけるロボット化(RPA*)が進んでいくことは必至です。

*RPA=Robotic Process Automationの略。ホワイトカラーにおける業務の自動化や効率化を図る取り組み。

・有効求人倍率の上昇

人手不足の度合いを表す数値として、有効求人倍率があります。有効求人倍率とは、全国のハローワークで仕事を探す求職者1人あたりに対して、何件の求人があるかを示す数値です。リーマンショック後に全国の有効求人倍率は0.54倍にまで下がったものの、最近は年々回復し、2017年3月には1.45倍と、バブル期(1990年11月)以来26年ぶりの高水準となりました。

・求人であふれる媒体の現状

有効求人倍率の上昇とともに、求人メディアに体裁される求人広告の件数は増加しています。しかしそもそもの対象者(生産年齢人口)が減少しているので、採用難が起きているというわけです。また、それぞれの求人メディアの集客力が落ちてきていることも問題としてあげられます。

 (グラフ:求人メデイアに掲載された求人広告の件数)

 

・昨今話題の「人手不足倒産」

人手不足倒産という言葉をご存知でしょうか?元々は後継者不足や組織の機能不全による倒産のことを指しましたが、最近は、人材を集められないことによる倒産という意味合いで使われている言葉です。採用による人手不足で倒産までしてしまうなんて恐ろしいですが、実際に、毎月数十社が倒産しています。

これまでの募集手法の崩壊

・紙媒体の終焉

紙媒体の求人広告は2つあります。1つは、新聞折込の集合求人チラシ。購読率が大幅に減少してきていることに加え、購読者層の高齢化が進んでいます。つまり多くの企業が採用したい年齢層の人材にリーチできない可能性があります。2つめは、求人フリーペーパーです。ファミリーレストランやコンビニの出入り口付近、駅構内等に設置されています。誰もがスマホを持ち歩く時代に、わざわざ求人フリーペーパーから仕事を探す人がどれだけいるでしょうか?どちらも効果的でないことは間違いありません。

・求人ポータルサイトがいまいち機能しない理由

求人ポータルサイトを利用する求職者が減っている理由は2つあります。

①検索結果の上位にIndeedが表示されるケースが増え、求職者が求人ポータルサイトに流入しなくなった。

②求職者の趣向の多様化により、「何でも」「どこでも」「誰でも」といった全方位をターゲットにしている総合型求人ポータルサイトが選ばれづらくなってきている。 

さらに、ポータルサイトというものはそもそも求職者側が条件を「比較・検討して、おうぼする求人を選ぶ」という仕組みになっています。そのためサイト内で条件的に優位でないと求人が集まりません。どこよりも高い給与で、優れた立地、働きやすい条件が揃っている企業がどれだけあるでしょうか?ポータルサイトの構造上、多くの企業はポータルサイトを活用することが難しいのです。

・人材紹介・派遣会社が期待通りに機能しない

紙媒体や求人ポータルサイトでは思うように人が集まらないため、人材紹介や人材派遣を検討する企業が増えています。しかし、人材紹介・人材派遣会社も人材不足を抱えているため、彼らはより確実に採用してくれる企業に人を連れて行こうとしているのです。

人材紹介・派遣会社にとって優先度が高い企業は、大量採用を行っている企業②紹介派遣単価の高い企業③採用ハードルが低い企業といった特徴があげられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 労働人口は減っているにも関わらず、求人掲載数はどんどん増えているので、あなたの企業が人手不足に悩むことは当然です。また、既存の紙媒体や求人ポータルサイトの機能が低下し、人を集めることが難しくなっています。しかし、その一方で人材紹介に成功している企業があることも確かです。

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