就活ルール撤廃後の理系学生採用はどうすればいい!?理系学生を採用する最強ノウハウ

インターネット業界やそれに伴ったテクノロジーの進化によって、理系学生の存在が今まで以上に重宝されてきています。様々な企業が理系学生を採用したい中、少子化やそもそもの理系学生数の減少により、理系学生の採用倍率が高まっています。加えて、近年の多くの学生は大手志向であることから、中小企業にとって理系学生を採用することが非常に難しくなってしまいました。

大手志向の学生が多い中で、中小企業はどのようにして理系学生を採用すれば良いのでしょうか?今回は中小企業に注目した理系学生採用方法+おすすめ理系学生採用サイトについてまとめてみました。

おすすめ採用方法

まず、全ての採用活動において、認識しなければならないことは、これからの採用はここ数年のものと明らかに異なるということです。経団連が2021年から就活ルールを撤廃すること決めたため、より早い段階から大手企業の採用活動が始まります。そのため、今まで通りに、4月頃から6月末までのような一定の期間を設けて採用活動しても人材は集まりにくくなってしまうでしょう。

かといって、単純に期間を設けずに通年採用を実施しようとすると、サイトの広告費や募集対応のため時間を割いてしまうなどかなりの費用がかかってしまいます。そこで、期間を設けた採用に加えた、新たな採用が必要になってきます。

1.長期インターン

1つ目は長期インターンです。今までの採用としては、教養テストや面接によって採用するかしないかを決めていましたが、その場合だと新入社員が入社する前に持っている理想と入社した後の現実との差によっては離職させてしまう割合を高めてしまいます。近年は特に離職率が高く、大卒新入社員でも3割以上が離職していることがわかっています。

このリアリティショックを避けるために、職場の雰囲気を知ってもらい、その企業の良し悪しを知ってもらうことができるインターンシップ導入をおすすめします。

インターンシップは単にリアリティショックを避けるためにあるものではなく、その他にも実施することで様々なメリットがあります。人材を採用する場合は、本当に能力がある人材をインターンシップとして業務を任せることで見抜きやすくなります。もちろん、面接によっても見抜くことはできますが、仕事の能力まで正確にはわかりません。業務を任せることによって、その人材が面接で話していたことは本当であったのか、面接ではあまり良い印象ではなかったが仕事を始めると凄まじく業務ができるなど様々な一面を垣間見ることが可能です。

もう1つのメリットとしては、社員としてではなく、学生としての意見を聞くことができます。学生の意見を聞くことで、学生が企業に何を求めているのか、また、顧客対象が学生であった場合、商品またはサービスに対するニーズに関してもすぐに聞くことができますので、企業によっては、インターンシップの際に積極的に会話する場をセッティングしてもいいでしょう。

ここまでは、インターンシップを導入することで得られるメリットについてお話しましたが、次は実践についてです。インターンシップについてですが、中小企業が導入する場合、3週間以上の長期インターンシップにしましょう。1日や1週間程度の短期間になってしまうと、大手企業も実行可能となりますので、大手企業との差を作ることができなくなってしまいます。採用にも直結しますので、少し費用がかかっても3週間以上、できれば1ヶ月以上のインターンシップを設定しましょう

理系学生は研究室やその研究室内での研究で、文系学生ほど短期間に集中して、企業に来ることが難しい傾向にあります。そこで長期インターンシップにすることで、週に来れる頻度を落として、長期的に通ってもらい、理系学生に魅力を伝えやすくすることができます。

また、長期にするメリットとして、短期よりも学生の満足度が高いとされています。こちらをご参照ください。

インターンシップ実施日数に対する学生の満足度調査結果(引用元:キャリタス就活2019)

これを見る限り圧倒的に短期と長期の満足度の差が一目瞭然ですよね。また、満足度が高い企業に対して就職する率が一気に上がりますので、ぜひ、長期インターンシップにしましょう。

長期インターンシップについてもう少し詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

その1dayインターン意味ある!? 中小企業は長期インターン一択でしょ! 採用手法

2.Web上における企業説明会

企業説明会を開いても、理系学生はなかなか参加してくれないと感じている企業も多いのではないでしょうか?理系学生はインターンシップの項目においても前述した通り、自分たちの研究や論文執筆のため、日程を決めて説明会を行うとするとなかなか集まりません。そこで、自宅や研究室など場所を選ばずにどこでも企業説明を行うことができるWeb説明を理系学生向けに行うことをおすすめします。

そもそもWeb説明会とはなんでしょうか?名前にある通り、Web上において企業の説明を行うのですが、録画したものをそのまま放送する録画タイプとリアルタイムでWebを通して説明する2つの形式があります。また、視聴者からのコメントを放送しながら受け取ることも出来ますので、その都度対応することも可能となっているため、実際の説明会のような質疑応答も可能です。

それではWeb上における説明会のメリットについて整理していきましょう。 

 

  • 場所を選ばない
  • 質疑応答はコメント式なので、学生側は質問を気軽に聞くことが可能となっている
  • 企業側も一度、契約してしまえば人件費や場所にかかる費用などコストがかかりにくい
  • 出店ブース準備や片付けの必要がない

など様々なメリットがWeb説明会を通して受けることができます。また、近年においてWeb説明会はかなりホットになってきており、キャリタスリサーチによると4割以上の学生がWeb説明会に参加した経験があるそうです。加えて、理系学生に特化した説明会サイトもあります。

 

では、Web説明会を行う上でのデメリットについて説明していきます。

 

  • カメラを通した説明になるため、コメント以外の方法で学生の雰囲気を知ることができない
  • 説明会の構成が悪いと途中で退出されたり、理解されずに終わってしまう

 

以上の点が存在します。ただ、上記のデメリットは事前に対策をしておけば、防ぐこともできます。例えば、説明会の構成に関しては最後に面接の日程や企業の就職情報を持ってくるなどをして、最後まで聞かないといけないようにすると、必然的に退出の数を減らすことが可能です。 

3.ありのまま採用(RJP理論)

ありのまま採用は理系学生だけではなく、他の学生を採用する際にも適用される方法となっています。ありのまま採用とは、名前の通り、ありのままに企業の情報を学生に伝えて、情報を十分に理解してもらった上で採用するという流れになっています。

では「ありのまま」に伝えるとは一体どういうことなのでしょうか?基本的に企業を学生に向けて話す際は、できるだけ良い面をたくさん説明して、企業が持つ悪い部分をあまり話さないことが多いのではないでしょうか?確かに良い部分を話すことで多くの学生を魅了することができますが、良い情報だけを聞いてきた学生は仕事に直面して辞職してしまうケースがあります。

そのことから、企業の良い面ばかりではなく、悪い面も触れながら話すことによって、理想と現実の差を減らすことができます。また、ただ単にリアリティショックを減らしてくれるだけでなく、企業の悪い部分を含めた上で、企業を選んでくれることから、離職率を一気に減らすことができます。

 

では、いったいどのような場でありのまま採用を用いれば良いでしょうか?1つ目は、長期インターンシップです。その職場で、仕事を経験することで、企業が説明した以上の情報を知ることができます。また、インターンシップを行っていない企業であれば、面接の場で説明するなども可能です。全てをさらけ出す必要はありませんが、ある程度は仕事における大変な部分や社内環境などについて説明しておきましょう。

 

ありのまま採用を用いることが可能な場面

 

  • 長期インターンシップ
  • 面接
  • 内定者フォロー
  • 企業説明

など

理系学生採用におすすめツール

株式会社 POL
理系学生に特化したダイレクトリクルーティングサイトで、日本の理系学生の約7,000人以上に利用されています。ダイレクトリクルーティングなので企業側から興味のある学生にアプローチすることができます。

理系ナビ 株式会社ドリームキャリア
理系学生の中でも高いレベルの学生が利用しているのがこのサイトの最大の特徴となっています。また、新卒採用だけではなく、インターンシップ採用についても行っていることも魅力の1つです。



株式会社ビューポイントウェア

中小企業で理系学生を採用したい企業向けのWeb企業説明会サービス。日程を決めずに好きな時に企業説明会を開くことが可能となっています。パソコンだけでなく、スマートフォンにも対応しているため、さらに場所を選ばない使用となっています。理系学生に特化したWeb企業説明サービスはこれだけなのでぜひチェックしましょう。



Indeed(インディード)

求人検索エンジンであるIndeedに掲載すると、仕事を検索した際に上位に検索されることが多いことがメリットの一つです。また、このIndeedの入金方法は従来の求人サイトである期間型ではなく、ワンクリック課金方式です。そのため、クリックされた回数だけ課金すれば良いので、余分な期間分払わなくて良いことから、費用をグッと抑えることが出来ます。

まとめ

いかがでしょうか?理系学生、文系学生を問わず、2021年卒の学生からは就活ルールが撤廃されるため、これまで以上に柔軟な採用が企業に求められています。そのため、学生全体を一括りにせず、理系学生とペルソナをしっかり絞りましょう。この記事が少しでも助けになれば幸いです。

  

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Written by 採用GO 編集部  佐々木

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