【2019年最新版】やるべきインターンシップのプログラムはこれだ!

どのようなインターンシップを行なえば自社の求める人材を見分けることできるか、学生は自社に興味を持ってくれるかなどインターンシップの内容に悩む企業も多いのではないでしょうか。そこで、インターンシップに参加する学生の理由や背景などを紹介してインターンシップの作成の仕方についてご紹介します。

 

学生がインターンシップに参加する理由とは?

 

リクルートが発表している就職みらい研究所の就職白書の結果によると学生がインターンシップ参加する理由について以下のような結果が出ています。

 

  1. 仕事理解
  2. 業種理解
  3. 企業・各種団体等の事業内容理解
  4. 職場の雰囲気を知る
  5. 自分のスキルの見極め
  6. 内定獲得(採用直結)

この結果から、学生がインターンシップに求めているものはその企業を多面的に理解することだということです。そこで、企業は上位3つの項目を満たすインターンシップを考えるのは当然のことながら自社が求めている人材を見極めるインターンシップの内容にしなくてはなりません。

そこで、インターンシップの作り方について提案していきます。

 

インターンシップの構成の仕方とは?

 

 1.自社の求める人材の確定(ペルソナ化)

自社の求める人材を確定しなければ、その人材が求めるインターンシップを想定することが難しくなります。そのため、求める人材の確定を行なうことが初めの重要な作業となります。この際、気をつけて欲しいことは、抽象的な人材の確定を行わないということです。

 

例えば、「ある女性にプレゼントを贈るには何を渡したら喜ぶと思いますか」といった質問をされた際に、「ある女性」といっても、その女性がどのような思考や趣味を持っているかなどが具体化されていた方がその質問に答えやすいと思います。このように、できる限り求める人材のラベリングを細かくしてあげてください。そうすることで、ペルソナ化した人材が喜ぶインターンシップを考え抜くことができます。

 

2.自社の魅力と求める人材の要望の接点を考えてみる

次にターゲットが企業の魅力点だと思っているところと自社が魅力点だと思っているところの接点を考え抜くことで、ターゲットに響くインターンシップの内容にすることができるでしょう。企業の魅力は以下のようなものが考えられます。

 

  • 理念、ビジョン
  • 戦略の将来性
  • 仕事・ミッションの醍醐味
  • 事業・商品の特徴と競争優位性
  • 職場の雰囲気
  • 制度・待遇の充実度

 

企業の魅力は多々あると思いますが、自社が求める人材がどの魅力に1番興味を持ってくれるかは、具体的に求める人材を確定させていれば導くことができるはずです。

 

3.インターンシップのフレームから自社にあったものを選ぶ

まず、大きく分けて、形式、プログラム内容、期間、時期といったもので、1度考えて下さい。その際の注意点は、自社でも行なうことができるかを考えることです。他の企業よりも目立ったインターンシップにしたいというお気持ちもわかりますが、予算内で行なうことができなければ元も子もありません。形式から見ていきます。

 

形式

  • セミナー
  • 現場見学
  • 座談会
  • プレゼン
  • 就労体験
  • グループワーク

など

 

プログラム内容

  • 業界理解
  • 会社理解
  • 仕事内容の理解
  • 社員との交流
  • スキルアップ

など

 

期間

  • 1DAY
  • 短期(2日~1週間)
  • 中期(1週間~2週間)
  • 長期(2週間~1か月)

など

 

時期

 

  • 夏(7月~9月)
  • 秋(10月~12月)
  • 冬(1月~2月)

など

 

 

これらの4項目から自社に最適なものを選んで基礎となるフレームを作ってみてください。

ここで、近年実践されているインターンシップの事例についてご紹介します。ぜひ参考までに検討してみてください。

 

近年のインターンシップの具体例

 

商社

・1Day「社員によるパネルディスカッション&座談会 」

●社員による会社や仕事についての説明

●質疑応答

 

・4Days「会社を深く理解していただけるようなインターンシップ」

●現場で「挑戦と創造」に取り組んでいる社員との交流

●総合商社の仕事の醍醐味に触れるケーススタディ

●既成概念にとらわれない独自のアイデアを基にグループでディスカッション

 

 

メーカー

・3Days「マーケティングコース 営業・SP編」

●マーケティング理論を体得

●営業活動や戦略に基づいたプランニング

●課題に対するアイデアのプレゼンテーション

 

・5Days「エンジニアリングコース」

●オリエンテーション

●工場・設備見学・実習ワーク

●グループワークによる課題への取り組み

●社員に対してプレゼンテーション

 

 

建設

・1Day 「働くということについて」

●業界説明

●会社説明

●先輩社員との座談会

 

・8Days「施工管理の仕事体験」

●建設業界について学ぶグループワーク

●建設現場を中心とした概要説明(1日の業務の流れなど)

●先輩社員によるパネルディスカッション

●技術研究所見学

●現場実習

 

 

IT

・4Days「ワークショップ型の新規ビジネス創出」

●システム提案の疑似体験

●文理混合でグループワーク

●社員と交流しアドバイスをもらいながら作業

 

・5Days~1ヶ月「プロジェクト型」

●実際の職場に出勤

●営業、SE、R&Dなど多様な業務内容からプロジェクトを選ぶ

 

 

小売

・5Days「開発体験」

●あらゆるリソースを活用し新たな生活プラットフォームの構築

●経営幹部へ提案プレゼン

●革新的な提案については実現化

 

・1Day 「バイヤー体験」

●ビジネスゲームで事業領域を理解

●事業計画についてディスカッション

 

 

介護

・1Day 「レクリエーション企画」

●会社や事業について説明

●現場での食事のサポートやレクリエーションへの参加

●先輩とランチ

 

・2Day 「介護実務&センター長の仕事を体験」

●会社や事業について説明

●介護の実務を体験

●質疑応答

 

おわり

 

インターンシップのプログラムの作り方がこれでほぼ理解できたのではないでしょうか。インターンシップの内容は自社が求める人材の目にとまるプログラムにすることが重要となってきます。その点を考慮した上でこの記事を参考に自社にあったインターンシップのプログラムの制作を行なってみてください。

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Written by 採用GO 編集部 高橋

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