地方企業必見!大都市圏でなくても人が集まる5つの採用戦略

新卒・中途採用ともに厳しい状況が続く中、特に地方企業特有の難しさを感じている人事の方も多いのではないでしょうか?本記事では地方企業の採用活動が上手くいかない根本的な理由から紐解き、採用を成功へ導くブランディング方法・採用戦略をご紹介します。

 

目次

 

  • 地方企業が求職者を集めにくい理由
  • 採用戦略1 ターゲットの明確化
  • 採用戦略2 戦略よりもブランディングが重要!?
  • 採用戦略3 採用手法はダイレクトリクルーティングで!
  • 採用戦略4 オウンドメディアを作る
  • 採用戦略5 リモートワークツールの活用

 

地方企業が求職者を集めにくい理由

人手不足の現在、有効求人倍率が新卒採用では1.88倍、中小企業に限ると9.91倍と前代未聞の高水準となっており、どこも新卒採用が難しい状態にあります。中途採用に関しても、1.63倍と求職者に対して企業が出している求人数の方が多い状況です。

特に、地方企業は人材が都心に流出しているため、より厳しい採用活動を強いられていることだと思います。下の図からもわかるように大学生は都心の大学を卒業し、都心で就職していく数が圧倒的に多いからです。

2018年学生分布

(出典:就職みらい研究所「大学生の地域間移動に関するレポート 2019」)

就職みらい研究所による「大学生の地域間移動に関するレポート 2019」では地域ごとに地元就職に関する学生へのアンケート結果がまとめられているので参考にしてみてください。

これから目標設定→広報活動→選考という採用活動の流れに沿って、最新の採用戦略を紹介していきます。

 

採用戦略1 ターゲットの明確化

出来る採用担当者になるために今必要とされている能力はマーケティングです。採用したいターゲットと自社の強み/弱みを正確に把握して、どうやってターゲットに応募してみよう・そこで働いてみようと思わせるかについて戦略を練ることが大切です。

まずは、採用の目標を企業全体の意向を踏まえて設定しましょう。現場のニーズと経営陣の想定している経営戦略、人事戦略とを合わせてどんな人材をいつまでに募集すればよいのか明確化しましょう。例えば、全国展開を狙っているなら積極的に地域外の人材を獲得する戦略を立てたり、人材育成に力を入れられるならそれをアピールポイントにしたり、採用担当だけでは見えてこない戦略や魅力が把握できるようになります。

 

採用戦略2 戦略よりもブランディングが重要!?

漫然と過去の集客方法、就職ナビや求人掲載媒体に掲載して満足していませんか?広い求職者の母集団にアプローチしても、大企業や知名度の高い企業に埋もれてしまい、求職者の目に留まらないことがあります。まずは知名度の低い状態からいかに印象付けてもらうかというマーケティングの「ポジショニング」という発想が重要になります。自社にしかない強みや地元におけるネットワークの強さなど、自社特有の魅力を発信していこうとする心掛けが必要です。あえてユニークな採用を行い、注目を集めることも一手です。良い印象が残るような採用戦略を考えてみましょう。

 

採用戦略3 採用手法はダイレクトリクルーティングで!

さて、ターゲットと人数を明確したら、むやみに多くの候補者を囲い込んだり、ターゲットに合わない層にアプローチしたりする手法が非効率的であることがわかるのではないでしょうか?応募者数を増やすのではなく、採用につながる戦略を考える必要が必要になります。つまり、これまでの求人サイトからの応募を待つ受動的な採用戦略から、能動的な採用戦略=ダイレクトリクルーティングへと移行する必要があります。ダイレクトリクルーティングとは、様々なツールを使って情報発信をしたり、求人検索エンジンを使ったり、イベントを開催したりして、求める求職者に対して企業からアプローチをかける方法です。ダイレクトリクルーティングは多くの求職者に対してアプローチをしつつ、効率よく採用活動を行うことが可能です。

【新卒向け】ダイレクトリクルーティング とは?

【中途採用向け】ダイレクトリクルーティングとは?

 

採用戦略4 オウンドメディアの作り方

ダイレクトリクルーティングのために、採用のためのwebサイトを作りましょう。新卒採用と中途採用両方行っている場合はそれぞれで作ると親切です。自社サイトに求人情報のページがないということは、Googleや求人に特化した検索エンジンのindeedに掲載されていないということになります。募集要項から企業理念や企業の魅力がわかりやすく伝わるようなサイトを作り、求職者の目に留まるようにしましょう。

採用者向けのページを作るにあたって重要なことは職場の内での過ごし方・キャリアパスが見えることです。求職者に求める能力や経験を列挙するのではなく、この会社で働く意義や仕事のやりがい、磨かれる能力について事例を紹介しながら伝えることが重要です。求職者も企業を選んでいることを念頭に、仕事に対する熱意が伝わる宣伝にしましょう。

仕事のこと以外なら、地元の生活が見えやすいサイトを作ることが大切です。地方の主要な交通機関からどのように通勤するのか、会社の近隣地域の生活について情報発信しましょう。採用サイトが充実することで、応募者の不安を取り除き、応募のハードルを下げてあげることが重要になります。

 

採用戦略5 リモートワークツールの活用

テクノロジーが発展した現在、職場から離れても働くことのできるツールが増え、自由な働き方をする人も少しずつ増えています。企業説明会や面接をオンラインでやることで求職者の負担だけでなく、採用活動に必要な業務も減らすことが出来ます。自社に合ったwebテストやオンラインでの面接を通して遠方からの学生や求職者に対応するようにしましょう。

実際に社員と面と向かって会話をするわけではないので、企業説明の動画とともに質問フォームを設置する、面接の前後に現場の社員と自由に話すことが出来る時間を作る、といった気配りが大切になるといえます。

また近年はリモートワークや副業を積極的に受け入れている企業も多く存在します。リモートワークが可能な仕事の人手が不足している場合、リモートワークを導入し、全国規模で採用活動を行ってみるのも手です。

【導入要因別】リモートワーク・テレワークにオススメの管理ツールを比較してみた

 

まとめ

地方企業が採用活動を成功させるためのポイントは

  • 自社の強みを印象付けるブランディング戦略
  • キャリアプランや地域での生活がわかりやすいメディアづくり
  • ダイレクトリクルーティングで能動的に採用活動を行う

の三点になります。

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Written by  採用GO 編集部 亀川

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