HR Force、求人広告運用ツール「Recruiting Cloud」を大幅アップデート

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株式会社HR Forceは、2024年3月25日に求人広告運用ツール「Recruiting Cloud」の2つのメイン機能を大幅アップデートしたことをお知らせします。

RCリリース記事Top_20240307

アップデート1:連携媒体先の求人フォーマットごとに掲載情報をカスタマイズして配信可能に

従来より、Recruiting Cloudは150超の連携媒体との提携を通じ、求人内容に合わせて独自の求人ネットワークに自動で最適化配信を行って参りました。

今回のアップデートにより、求人情報に新たなカテゴリや項目が追加されました。求人に記載可能な情報量が従来の約5.3倍に増加したことで、連携媒体の求人フォーマットごとに掲載情報をカスタマイズし、求職者の属性に合わせたより細かいターゲティング配信ができるようになります。

さらに、既存媒体がより多くの求人情報を使用できるよう連携を強化し、加えて新しく配信可能となる媒体とも接続することで応募獲得機会の増加を目指します。

アップデート2:自社サイト作成機能の改善で必要な情報をより届けやすく

入力された求人情報がより求職者に伝わりやすくなるように、サイトのUI変更を実施しました。視認性・検索性の向上により、求人ページからの離脱を防ぎます。2023年4月に実施された第1弾のリニューアルでは、サイトのUIを変えたことで1日の平均応募率が3.3倍(※1)となりました。
※1 対象求人:Recruiting Cloudをご利用している企業の全求人、比較期間:リニューアル前後1週間

新RCプレスリリース画像 の修正版 (1)

新RCプレスリリース画像 の修正版

従来のRecruting Cloudからの変更点

<求人情報の新たなカテゴリや項目の追加>

  • 勤務地だけでなく、面接地やアクセス情報も記載可能に。
  • 「あなたにおすすめしたいポイント」として求人の魅力ポイントを見出しと短文で掲載できる機能を追加。
  • 「働く環境・体制」として職場の環境や体制を見出しと短文で訴求できる機能を追加。
  • 必須スキルと推奨スキルを分けて記載することが可能に。

<サイトのUI変更>

  • 給与情報や勤務地情報等の、職場選択に重要な情報を求人上部に配置。
  • サイトのテーマカラーや、応募ボタンの色などを、ユーザーに分かりやすい形でカスタマイズすることが可能に。
  • 求人一覧ページ上でカテゴリ検索・キーワード検索が可能に。

大幅アップデートの背景

コロナ明け以降、経済活動が回復の兆しを見せている一方、人手不足を感じている企業は依然多く、特に中堅・中小企業において採用の競争激化は深刻です。

企業が人材を採用するのが難しいように、仕事探しに苦戦する求職者も多い現状があります。

求職者のうち66%が仕事内容や勤務時間・給与等の条件が合わず仕事が見つからないと回答しており(※2)、求職者の希望・能力と求人条件のミスマッチも人手不足問題のひとつの要因です。

集計

※2 総務省統計局「労働力調査(詳細集計) 2022年(令和4年)平均結果」より

こうした背景を受け、HR Forceでは「求職者と企業のマッチング促進」と「企業の人手不足解消」を目指して、Recruiting Cloudシステムの大幅アップデートを行いました。

今後も、HR Forceは、「テクノロジーで“働く”を変えていく」というビジョンの元、求職者と企業のマッチングを促進し、企業の人手不足解消を実現して参ります。


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