採用代行(RPO)とは?おすすめサービスを徹底比較!

 採用代行(RPO)とは、企業の採用活動にまつわる業務の全てまたは一部を外部に委託することです。英語では、「Recruitment Process Outsourcing」略して「RPO」と言います。採用難、採用業務の煩雑化を背景に、注目度が高まる採用代行(RPO)のメリット3つは「高い専門性を持ったプロに採用代行を頼める」「コア業務に集中できる」「コスト削減」!さらに、採用代行(RPO)おすすめサービス10選もご紹介します!

 

採用代行(RPO)とは?

 

採用代行(RPO)とは、企業の採用活動にまつわる業務の全てまたは一部を外部に委託することです。英語では、「Recruitment Process Outsourcing」と言い、「RPO」と略されます。

採用プロセスは、戦略を考えるところから、応募者の募集、説明会の開催など、業務内容が多岐に渡る上に業務量も多いです。

 業務が煩雑な中で、例えば、「多数のメディアに求人を出したのに、なかなか人が集まらない。」「エントリー受付、説明会の場所の手配などの業務に追われ、面接で実際に応募者と話す機会といった最も注力したいフェーズに集中できない。」「多数の応募者に対応しなければならず、自社に本当に合った人材との接触が困難。」このような悩みを抱える人事の皆様もいらっしゃるのではないでしょうか。

採用代行(RPO)は、これらの悩みを含めた様々な課題における有効な解決策す。

 

採用代行(RPO)が注目される背景

 

  • 売り手市場
  • 採用手法の多様化

厚生労働省が発表した2019年2月の有効求人倍率は1.63倍で、前月と同じ水準を推移しています。

 

図:有効求人倍率、新規求人倍率(四半期平均、季調値 1963年第1四半期~2018年第4四半期)

 

図14グラフ

(参考:厚生労働省「一般職業紹介状況」、内閣府「景気循環日付」)

注 図中、灰色の期間は、景気の下降局面(山から谷)である

 

グラフをご覧いただくと、有効求人倍率が伸びていることがより実感いただけると思います。このように有効求人倍率が高騰する近年では、採用活動は非常に困難を極めるでしょう。採用活動が困難になり、優秀な人材獲得が難しくなってきたので、専門的知識を活用した質の高い採用活動がより求められるようになりました。こういった背景から採用代行(RPO)の注目度が高まりました。

 

近年では、リファラル採用やダイレクトリクルーティングなど、新しい採用手法が増えてきています。また、スマートフォンの普及に伴い、SNSを使ったソーシャルリクルーティングという採用活動も盛んになっています。こういった採用手法の多様化により、人事の仕事は益々幅広くなっています。売り手市場の現状や採用手法の多様化などが影響し、採用代行(RPO)の需要は年々高まっているのです。

 

詳しく知りたい方向けに

リファラル採用について

ダイレクトリクルーティングについて

ソーシャルリクルーティングについて

 

採用代行(RPO)のメリット

 

  • 高い専門性を持ったプロに採用を任せられる
  • コア業務に注力することができる
  • 求人サイトやエージェントの適切利用によりコスト削減ができる

 

 業務内容が多岐にわたり、年々新しい手法を導入する必要に迫られるのが採用活動です。 そこで、採用代行(RPO)によって、採用フェーズごとに専門性の高い人材が置かれることは高い成果を得るために効果的です。

 

例えば、応募者の母集団形成においては、人材ソース分析、市場調査などにおいて高い専門性を持つプロフェッショナルに代行を依頼することができます。このように、高い専門性を持ったプロフェッショナルに採用を依頼することで、より精度の高い採用活動を可能にします。

 

合否連絡や呼び込みなどの電話やメール連絡などのノンコア業務を外部委託することで、書類や面接での選考、合否決定、内定辞退者を減らす対策といった内定者フォローに対してより時間をかけることができます。従って、適切な採用業務の外部委託は、コア業務に注力できるというメリットが考えられます。求人サイトやエージェントの適切利用により、自社で応募者を管理する手間や、採用活動の人件費などを削減することができます。これも採用代行(RPO)活用による大きなメリットと言えるでしょう。

 

採用代行(RPO)の注意点

 

  • 採用代行(RPO)サービスの選定に注意
  • 自社独自の採用活動スキルへの影響
  • 採用人数によっては割高になる

 

日本において、まだまだ新しいサービスである採用代行(RPO)は、各サービスによって大きな差があります。 自分で行う採用活動のゴールにとって、最適な採用代行(RPO)サービスを選ぶのは非常に難しい判断を要します。例えば、考えている採用活動が新卒採用なのか、中途採用なのかによっても選定すべきサービスは異なってきます。 各採用代行(RPO)サービスの強みや弱みなどの特徴をしっかりと把握した上で契約を結ぶことが重要です。

 

採用代行(RPO)を活用することによって、自社で採用におけるノウハウを持った人材が育ちにくいという影響があります。というのも、採用活動を外部委託することによって、自社で採用ノウハウを持った人材が、次世代にそのノウハウを伝えていく機会が減る懸念があります。

 

 マイナビが2018年に実施した、「2019年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」によれば、1社当たりの新卒採用費総額の平均は557.9万円、1人当たり48.0万円となっています。加えて、こちらもマイナビが2018年に実施した2019年卒マイナビ企業新卒内定状況調査によると、中途採用のコストは2017年の年間平均採用費用が「人材紹介」が466.6万円で、「求人広告」が294.2万円となっています。採用代行(RPO)を導入するコストの妥当性を判断する指標の一つに、この年間平均採用費用が挙げられます。

 

採用代行(RPO)の導入にかかるコストについてイメージしてもらうため、採用代行(RPO)の費用についてここでご説明します。採用代行(RPO)には、固定費を設定して請求するサービスもあれば、業務ごとに費用を設定する「 従量単価請求」もあります。費用の詳細については、採用代行(RPO)を提供する企業と相談しながら決定していきます。ここで、例えば、年間で数人のみの人材を採用する企業様であれば、採用代行(RPO)を導入して採用活動に膨大な費用をかけることは得策とは言えないでしょう。

このように、自社の採用活動に合ったサービスかどうか見誤ると、場合によっては採用代行(RPO)が割高となってしまう懸念があります。 採用代行(RPO)によって多少割高になったとしても、最終的な利益は高くなるということもあるので、様々な可能性を視野に入れながら採用代行(RPO)サービスのコストが妥当かどうか判断していきましょう。

 

採用代行(RPO)のおすすめサービス選10選

 

では、実際にどんな採用代行(RPO)サービスがあるのでしょうか。今回は、10社のサービスの特徴をまとめさせていただきました。

  

 
 

 ネオキャリアのRPO

◦業界トップクラス10,000社以上の導入実績

◦新卒・中途・アルバイト採用など各分野に特化したサービス

◦SMSやLINE、チャットボットなどの最新ツールを駆使し、土日対応も行っている

 

 

 

 人材研究所のRPO

◦採用のプロが、人材アセスメントや採用プロジェクトマネジメントを代行

◦テンポラリーな採用チームとして、新卒・中途を問わず、貴社の採用業務を代行

◦最終的な採用スキームは自社のスタッフが行える

 

 

 

 株式会社ONEのRPO

◦求人業界を長年経験しているスタッフのみの採用エキスパートが対応

◦お客様の採用課題に合わせた柔軟な支援体制

◦勤怠管理システムの導入など”採用”に関わる全てのソリューションを提供

 

 

 

 トライアンフのRPO

◦数合わせだけでなく、質合わせの採用

◦15年以上、200社分の組織論を実践

◦20年分のノウハウと実績

 

 

 

 ディスコのRPO

 

◦9割以上のお客様が継続、高い満足度を誇るサービス

◦採用・教育業務の全てに対応したアウトソーシング

◦看護採用、教育機関向けサービスなど、各業界に特化したサービス有

 

 

 

 リンクアンドモチベーションのRPO

 

◦応募者にわかりやすいシンプルなインターフェース

◦ビジネス適性テスト「BRIDGE」とのシームレス連携

◦コミュニケーションの履歴を詳細管理

 

 

 

 アデコのRPO

 

◦業務負荷を軽減し、効率的な採用業務を行える

◦優秀な人材を確保するための“採用力”を強化することができる

◦安心してご利用いただけるサービスクオリティをご提供

 

 

 

 ウィズアスのRPO

◦煩雑な業務を外部委託することで、コア業務に集中できる

◦フルサポートでも一部でも臨機応変に対応

◦全国対応で、約6割が年間5回以上行うリピート型

 

  

 

 ジーズコンサルティングのRPO

 

◦採用に関してワンストップ

◦スピーディで質の高いサービス

◦プレビズ事業で得られる、今の就活生のリアルな情報を提供

 

 

 

 パソナのRPO

 

◦「専門性」「実績」「経験力」を持つ採用のプロが採用課題の解決を支援

◦求人サイトやエージェント、採用手法の適切な組合せでコスト削減が可能

◦入社後の研修・オンボーディングのオペレーション支援も対応

 

  

まとめ

 

 いかがでしょうか。採用代行(RPO)に対する理解を深めていただけたでしょうか。最後に採用代行のメリット、注意点をまとめます。

 

メリット

•採用活動を高い専門性を持ったプロに任せられる

•コア業務に注力することができる

•求人サイトやエージェントの適切利用によりコスト削減ができる

 

 注意点

•採用代行(RPO)サービスの選定に注意

•自社独自の採用活動スキルへの影響

•採用人数によっては割高になる

 

以上のようなメリットや注意点を踏まえ、自社の採用活動の規模や目的と照らし合わせながら適切な選択をしていきましょう。本記事が採用代行(RPO)導入を検討する際、少しでもご参考になれば幸いです。

採用代行を導入する前に

採用を外部に委託するからといって、採用へのインプットを怠ってはいけません。
採用においてまず抑えるべき知識は採用トレンドです。
就活ルール撤廃をはじめ、採用が益々多様化していく中で、採用のトレンドを抑え、予測する必要があります。
トレンドに合わせ、自社の課題に適切な採用代行サービスを導入しなければなりません。

しかし、数多ある情報の中から、本質的なトレンドを見極め、自力で網羅するのは至難の技ではないでしょうか。

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Written by   採用GO  編集部   灰田

採用GOを運営する最先端のHR企業 HR Forceとは?

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