わずか2ヵ月で応募単価1/2を実現!コロナ禍における派遣事業成功の秘訣とは⁉

わずか2ヵ月で応募単価の半減に成功した武蔵ロジティクス様の事例をご紹介。当時は応募単価の削減にRecruiting Cloudが有効であった要因をお話しいただきました!

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こんにちは!

 国内初のAI求人プラットフォーム「Recruiting Cloud(リクルーティングクラウド)」の導入事例をご紹介します。

 

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 武蔵ロジスティクス様は、据付・電気工事・メンテナンス、人材派遣など、重量物に関するトータルサービスを展開する、従業員約100名の企業です。特に人材派遣領域において、応募単価の高騰に課題を抱き、Recruiting Cloudを導入いただきました。掲載課金型の媒体からRecruiting Cloudへ切り替え、わずか2カ月で応募単価の半減に成功しました。

Recruiting Cloud(リクルーティングクラウド) 導入成功ストーリー vol. 4

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武蔵ロジスティクス株式会社
会社設立年:1961年
所在地:東京都大田区昭和島
事業内容:重量工事業/輸送事業/太陽光パネル設置事業/人材派遣事業
企業サイト:https://www.musashi-l.com/

事業概要

 建築資材の輸送や、産業機器の移設など、メーカー様の重量工事に係るトータルサポート事業。重量物の運搬、重量物の移設並びに電気工事やメンテナンス、人材派遣、太陽光事業等を展開している。

応募単価低減を目指し、媒体選定に力をいれてきた

ーこれまで、採用に関してどのような課題をお持ちでしたか?

 派遣事業を中心として、人材確保に多くの人的工数と予算を費やしていましたが、費用に満足できる効果を感じられていませんでした。採用単価を下げることが派遣事業全体における目標であり、課題でした。

 弊社はこれまでも多くの求人媒体を試し、採用単価の抑制に努めてきました。その一つとして、弊社の求人と相性の良い媒体選定を進めてきました。例えば、弊社が募集するフォークリフト系の求人を若い年齢層の方が閲覧しても、反響は良くありません。そこでフォークリフト系の求人には、より興味を示す割合の高い30-50代ユーザーの多い媒体を利用しています。このように募集内容と媒体の相性を検証しながら媒体選定を進め、最終的に大手求人1媒体で掲載を続けてきました。

掲載課金型の媒体では、効果検証・改善が難しい

ーアグリゲーション型の求人サイトを検討されたきっかけは何だったのでしょうか?

 弊社に相性の良い掲載課金型の媒体を選んできたとは言っても、満足できる費用対効果は得られませんでした。そもそも媒体のコストパフォーマンスは出向先を選定する上で最重要ですが、掲載課金型の媒体だと具体的なパフォーマンスを把握することが難しく、効果を改善する上で大きな課題でした。
 例えば反響の良くない求人に対して、広告の打ち方が悪いのか、写真が悪いのか、表現が良くないのか、これらを検討して改善策を打つだけでも膨大な時間がかかります。さらに一度掲載してしまうと修正できる部分は限られ、効果検証サイクルがとても回しにくいという根本課題を認識し、運用型媒体の利用を検討しました。

ーそのような中で、Recruiting Cloudを導入された経緯は?

 弊社は物流事業で、船井総研ロジさんとお取引をしております。派遣事業の課題であった採用の悩みを相談したところ、「出稿媒体を最適化し、コストを最小化できるシステム」と同じ船井総研グループ会社のHRForceさんを紹介いただき、Recruiting Cloudをご提案頂いたことがきっかけです。
 求人出稿を代行してくれる同種サービスとも比較し、連携している媒体数の多さに魅力を感じました。これまで1媒体で掲載していたところから、露出メディアが増えれば流入数の拡大を期待できます。また掲載して終わりではなく、運用する中で柔軟に予算や求人の出し入れが可能になるという点に期待し、まずは少額予算をRecruiting Cloudへ割り振って試験的に運用を開始しました。

導入後2ヶ月経過後、応募単価1/2を実現、有効応募率も上昇

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ーずばり、Recruiting Cloudの反響はいかがでしたか?

 導入後の2カ月でスピーディーに数十件もの応募が集まり、すぐに採用にも繋がりました。従来効果が出ていた掲載課金型の媒体と比較しても、応募単価1/2、採用単価2/3と大幅なコスト低減を実現できました。従来の手法と比較して改善できた要因は「スピード」がポイントだと思います。

ー有効応募率に関してはいかがでしょうか?

 応募後に連絡が取れない割合も他の媒体より低く抑えられ、面接到達率は高い数値を維持できています。ドライバー採用などは職種柄、連絡の取れない応募者も多く、特に重視すべき項目なので、この数値が改善されたことは非常に嬉しく思います。

理想の求職者像に応じて、採用手法も最適化する時代

ー今後の取り組みについても、是非お聞かせください。

 Recruiting Cloudでスピーディーに応募が集まったことは非常に満足しています。
 弊社案件は長期に渡るものが多いのですが、お客様から10名必要な案件を頂いた際はまず3名を素早く採用して業務に着手し、順次採用を進めます。つまり人材派遣事業には求職者をスピーディーに数多く集めることが必要です。今回は現場レベルの案件が来た際に応募者を確保できず、すぐに埋められないという直近の課題にRecruiting Cloudのシステムがうまく機能し、採用に繋がりました。

 そして今後は他のポジションも募集を追加し、採用を広げていく予定です。紹介会社を使わなければ集められなかった職種も、試験的に募集を行い、上手くいけば比重を移していきたいと考えています。RecruitingCloudは予算や求人追加が簡単に調整でき、導入障壁が高くないので、柔軟に移行できると期待しています。
 とはいえ採用市場に多くない求職者を媒体で獲得するのは難易度の高い部分でもあると思うので、可能な案件を求人広告へ移行して単価を抑え、難しい部分は紹介などの他サービスを併用していくことで、最適なコストパフォーマンスを見つけていきたいですね。

ーお客様の採用課題を一緒に解決できるパートナーを目指しておりますので、ご期待いただき嬉しいです!

コロナ禍でも採用を継続、確実に成果を返していく

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ーコロナ禍においても派遣事業を維持し、採用を継続できている秘訣はありますか?

 確かに派遣業界全体として厳しい状況が続いています。コロナの影響に加え、同一労働同一賃金の開始で、派遣を受け入れる企業側のコスト上昇が続きます。

 厳しい市況感ではありますが、ありがたいことに長くお付き合いさせていただいているお客様や、新しくご相談を頂くことも増えており、期待に応えたい想いです。そのためにも人材戦略は欠かせません。弊社を選び、応募してくれる求職者の方々に誠意をもって対応し、信頼関係を築いていくことが大切です。
 ロジスティクス以外の領域でも、まだまだニーズの強い市場はありますので、新規の案件をより一層獲得しまして、しっかりとした採用活動を続けていく予定です。今後ともサポートをお願いいたします。

ーお取引先企業様との関係性構築という面もしっかりとケアをされているからこそ、コロナ禍においても盤石な基盤で派遣事業が行えているのですね!こちらこそ、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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武蔵ロジスティクス株式会社 澤田様、菅原様、お話をお聞かせいただきありがとうございました!

現在の採用状況をお伺い後、御社に合わせた運用シミュレーションをお出しすることができますので、お気軽にお問い合わせください。

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