約8カ月で、30名以上の人材確保に成功!応募者獲得と工数削減を1ツールで実現する、Recruiting Cloudとは?
採用担当者がたった一人でも、8カ月で30名以上の応募者を獲得できた事例をご紹介! 採用単価も約1/2に削減できた要因は、Recruiting Cloudにて効果検証をスピード感を持って行うことができたこと。詳しくお話を伺いました!

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関東エリアを中心に、中古車販売業を営むオトロンカーズ株式会社様。
約8ヶ月の間に、従業員数を100名から135名へと伸ばし、急成長を遂げました。その飛躍の裏には、Recruiting Cloudの活用があったといいます。
しかし、導入当初の人事担当者は、なんとたった一人でした。営業マネージャーと採用責任者を兼任する宇津木様が、体制の構築に奔走されたそうです。
リソースが限られている状況でも、採用力を最大限に発揮できるRecruiting Cloudの魅力とは? 現在も、人事部長を務められている宇津木様にお話を伺いました。
Recruiting Cloud(リクルーティングクラウド) 導入成功ストーリー vol. 7
オトロンカーズ株式会社
会社設立年 : 2011年3月
本社 : 千葉県千葉市中央区
事業内容 : 自社ローンを特徴とする中古車の買取および販売
従業員数 : 135名
企業サイト : https://www.otoron.jp/
採用職種 : 営業職、車両整備士、広報職 etc.
人事経験ゼロの状態から、たった一人で採用を担当することに
――御社の事業内容について教えてください。
オトロンカーズは、中古車販売の事業を営んでいます。弊社の特徴は、なんといっても信販会社を通さず、自社ローンでお買い上げいただける点です。
「過去の破産歴などで自動車ローンが組めず困っているお客様を助けたい」という想いから、独自の審査基準を設け、通過率95%以上を実現しています。
2025年までに、北海道と沖縄を除いた全国45都府県に展開することを目標に掲げており、今年で11年目、この頃12店舗目を開設しました。
――まさに、事業を拡大されている最中なのですね。
いよいよ本格的に全国展開を見据える段階に入り、人事体制の見直しが必要になったのが2021年1月のことです。事業の拡大スピードにバックオフィスの整備が間に合っていない状態でした。
事業を拡大する中で、さらに人員が必要なことは明らかであるにもかかわらず、採用基盤が整っていないことは大問題です。そこで当時、営業マネージャーだった私が、人事部長を兼任する形で人事部を立ち上げ、採用力強化を任されました。当時は、人事の経験は全くありませんでした。
リソース不足が引き起こす、非効率な採用体制
――当時の採用活動には、どのような課題があったのでしょうか。
人材募集には、大手求人メディアと求人特化型の検索エンジンを利用していました。各社の担当さんにご協力いただいて、初めて応募が集まるような状況でしたね。
求人の出稿についても各媒体に頼りきっていたので、データやノウハウは一向に蓄積されず、人材獲得のスピードも大幅に遅れていました。
募集から人材獲得まで時間がかかるのは、組織拡大を推し進めようとする弊社にとって非常につらいものでした。
――複数の求人媒体に展開することで、かえって効率が落ちてしまった。
そんな管理体制が続いてしまっていたので、媒体選びから採用を見直して、ノウハウをしっかりストックしていこうと決めました。
また人事として、評価制度や教育システムなどの整備も同時に進行していく必要があり、採用だけにリソースを集中させるわけにはいきませんでした。特に、営業の評価制度が原因で、優秀な方々を手放した苦い経験がありましたので、成果を出したメンバーがきちんと評価される会社にしたいと強く感じていました。
そのような状況だったので、「応募数や職種をどんどん拡大しつつ、管理工数は減らしたい」という要望を、まとめて解決してくれる採用手法を求めていました。
媒体選定から運用まで、「オールインワン」で実現するRecruiting Cloud
――Recruiting Cloudを導入いただくきっかけは、なんだったのでしょう。
きっかけは、弊社代表の吉武が船井総合研究所さんのセミナーに参加したことです。利用すべき媒体の選定から求人広告の制作、運用までを一括で担ってくれる点に、非常に魅力を感じました。
加えて、150を超える媒体に出稿できる幅の広さは導入の決め手になりましたね。
実際に導入したのは、2021年1月からです。初月から応募数が飛躍的に増えたのを覚えています。多い時には、以前の「3倍以上」はあったと思います。
コストは、以前利用していたメディアとほとんど同額なので、採用単価が半分以下になっていることは間違いありません。
――応募状況が一元管理できる、という点はいかがでしたか?
これまでは、複数の媒体ごとに管理をしていたので、どのくらい効率化・最適化できているのか正確には計測できていませんでした。しかし、Recruiting Cloudでは、具体的な数字を一つの画面上で把握できるので、管理も非常に楽だと思います。
また、弊社のような中小企業では、自分たちに適した媒体を検証したり、求人を運用したりするのにも、多大なリソースを割かなくてはなりません。
そのような工程を一括でお任せできるというのは、ひとりで採用業務を担当しなければならない身としても、非常に心強かったですね。
採用コストは1/2以下に!? 迅速なサポートが採用の効率化を後押し
――HR Forceからのサポート面についてはいかがでしょう?
非常に満足しています。弊社の求人は、掲載する店舗や職種が頻繁に変わるので、そのたびに修正や追加をしていただきますが、その対応がとても丁寧かつ素早いんです。
しかも掲載後は、すぐに反響が得られる。このスピード感は、Recruiting Cloudを非常に気に入っているポイントです。
――対応のスピードが、そのまま採用のスピードにもつながっている。
工数が大幅に削減されたことも大きいと思います。以前までだと、そもそも応募自体が少なかったため、どうしても人手が必要な時には、基準を少し下げてでも選考を行うしかありませんでした。
しかし、応募総数が増えたことで、採用基準を高く設定でき、選考フローを見直すいい機会になりました。現在は、書類選考や面接の品質改善にも取り組んでいます。
採用活動の成功が、事業全体のパフォーマンス向上にも寄与
――採用力の強化が、事業にどのような効果をもたらしていますか?
採用力が上がったことで、会社全体の営業成績が向上してきました。これまで100名だった社員は135名まで増え、膨大だった仕事量が分散できていることが要因だと感じます。
一人あたりに複数の業務を任せていた状態から、各自の専門業務に集中できる環境が出来上がりつつありますが、これは幅広い職種が採用できた結果に間違いありません。社内全体に余裕が生まれ、パフォーマンス向上に繋がったと感じています。
採用活動を通じて、会社の魅力を届けることにも挑戦していきたい
――今後の目標があれば、ぜひ教えてください。
採用体制が整ってきたことで、これからは「会社の魅力を社内外へよりしっかりと伝えていく必要がある」と考えるようになりました。
Recruiting Cloudの活用を通じて、多くの方に弊社の求人を見ていただけるということは、それだけ多くの方に弊社の魅力を届けられるということでもあると思います。
また、会社の規模が大きくなると、従業員一人ひとりに寄り添うことも難しくなってきます。だからこそ「採用」を通して、弊社ならではの魅力を定義し、発信することで、社員がより好きになれる会社に成長していけたらいいなと考えています。
――最後に、導入を検討されている方へメッセージをお願いします。
Recruiting Cloudは、弊社のように事業が拡大傾向にある中小企業の方々に、うってつけのツールです。拡大期の企業にとっては、「人手が足りないからこそ採用を増やしたいと思っているのに、そのための人手が足りない」といった状況に陥ることも少なくないと思います。
そのようなフェーズにおいては、いかに社外の方からサポートを受けられるかが大切なのだと、私も身をもって痛感したところです。実際に弊社を支援していただく中で、HR Forceさんの対応スピードや丁寧さには、何度も驚かされました。安心して相談できる相手だと思います。
オトロンカーズ株式会社 宇津木様、お話をお聞かせいただきありがとうございました!
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