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【セミナー開催レポート】満足度96.2%|生成AIの採用活動への活かし方

2024年に開催し大好評だった「生成AIの採用活動への活かし方」セミナーの開催後レポートをお届けします。 「HR Tech Conference 2024 in ラスベガス」で得た最新情報や採用活動における生成AIの活用方法など、今すぐ生成AIを活用したくなる情報が盛りだくさんのセミナー内容をご紹介いたします。

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目次

  1. .HR Techセミナーのポイントをピックアップ
     ①HR Tech Conference 2024 in ラスベガスの視察
     ②生成AIを採用活動にどう活かすか?
  2. .セミナーやご相談会への参加者の声
  3. .講師石川からの御礼
  4. .まとめ

1.HR Techセミナーのポイントをピックアップ

①HR Tech Conference 2024 in ラスベガスの視察

――HR Tech Conferenceとは

ワールドクラスのHRトップリーダーが集う、全米最大級のHR-Techサービス見本市です。

――共通話題はAI

各日の始まりは、世界のHRを牽引する著名人を招いた基調講演(KEYNOTE)から!
最新プロダクトやミニセミナー(小ルームや展示会場のTheaterブース)における共通話題は「生成AI」をいかに活用しHR活動を有意義に進めるかにありました。生成AIを業務に取り入れているのが当たり前の米国では、生成AIを活用して生産性や仕事の質を大幅に向上させることを近い未来を想定してプロダクトやサービスが展開されています。

――出展ブースの特徴

Conferenceの主なテーマ&プロダクトは今回オンボーディングや福利厚生やスキル評価が多く会場の半数以上を占めていました。

――基調講演から弊社が想定した、今後重要になってくる6つの取り組み

この中でも①と⑥については、日本でも今すぐにでも取り組むべき内容です。
特に、生成AIの利用について、総務省が24年7月5日に発表した「令和6年版 情報通信白書」によると、日本の生成AIの利用率は9.1%となり、USの46.3%、中国の56.3%と比較すると極めて低い結果でした。

また使わない理由の41.2%が、「使い方がわからない」が理由で、生成AIの利用の浸透には各国から大きな差がついている状態といえそうです。

また、企業の業務利用では、半数以上が利用していない、方針を定めていないとして、導入に慎重な姿勢がうかがえました。

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②生成AIを採用活動にどう活かすか?

――ノンコア業務からテクノロジー活用

求人や応募対応、選考、からAI導入・移管していくことがおすすめです。
生成AIの活用は、文章等の作成を行わせるところから開始されており、求人原稿の作成はまさにうってつけの内容です。また、応募以後の対応では、日程調整ツールやAI面接などすでに機能別にデジタル化しています。

――なぜHRこそがAIやデータを取り入れるのか

これからは、発信される文章(職務経歴書やエントリーシートなど)は生成AIの活用により一定質が担保されている状態と予想できます。そのため、HR担当こそ生成AIの特性を理解し、人が介在することの価値として、面接での見極めなどに重きを置き、ミスマッチを回避していくことが最低限必要になってきます。

――生成AIとデータ活用を業務に取り入れることで次の3つが可能

  1. 機械学習が業務時間の時短を実現
  2. AIをアドバイザーに別のアイディアが誕生
  3. 経験を裏付けるデータで判断精度が向上

生成AIを中心にHR-Techを活用し、膨大な業務を効率化、ノンコア業務中心からコア業務(≒面接や判断)に集中できる環境をいかに早く整えていけるかが、この市場で勝ち抜いていくための術になってくるでしょう。

▼ノンコア・コア業務の分布図イメージ(弊社サービスをもとに配置)

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2.セミナーやご相談会への参加者の声

――セミナー参加後の企業様からの感想

  • 社内データの整理でChatGPTを有効活用していきたい。(製造・採用担当)

  • AI活用はほんの触りだけであったので、これを機にフル活用したいと思う。ペルソナの設定から原稿作成からターゲッティング、分析まで全て出来る。日本市場においてもまだ活用が薄いと見えたので、今がチャンス。(IT・経営者)

  • 求人作成等自社から発信する業務の効率化で活用していきたい。(物流・採用担当)

  • 求人作成、スカウト文章作成、企業説明会資料作成、社内プレゼン資料作成などで実践していこうと思う。(商社・採用担当)

――相談会の様子

相談会の中では、生成AIを初めて活用するお客様向けに、下記のように実際に生成AIを動かしながら、業務イメージをつけていただいたり、ざっくばらんなご相談を頂戴しました。

▼実際にチャットGPTを動かしている際のキャプチャ

――相談会にご参加いただいた企業様からの声

「セミナーの内容すぐやりました!実際広告原稿のブラッシュアップに新しい視点が入って新鮮でした」
「正直、何から手を付けていいかわからない中、気軽に使えるイメージがついて助かった」
「スカウト文章の作り方を教えてほしい」
「生成AIで文章校正したほうがいいのか、人でやったほうがいいのか?」
「動画をAIに作らせることができるの?」
など、セミナーの内容からちょっとしたお困りごと、ご相談まで幅広くお話を伺えました。

3.講師石川からの御礼

お忙しいところセミナーにご参加いただき、ありがとうございました!難しかった、やってみた等、様々なお声を頂戴しました。私が受けた印象としては、「何でもかんでも生成AIがやってくれるというよりも、生成AIがアシスタントとしてピンポイントで助けてくれる専門家」の様な立ち位置をお求めなのかな?と感じました。
人の作業をそのまま生成AIに置き換えるものと、サポートをして業務を伸ばしてくれるものと、の2つの考え方があるとは思いますが、皆様のHR担当としてのご経験やこれまでのビジネスのやり方や体制を踏まえますと、”サポートして伸ばしてくれる存在”として生成AIがいてくれた方が、今はお仕事がしやすいのかなと理解をいたしました。
このような勉強のご機会を頂戴し、ご相談会やセミナーにご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。

こういったお声から、次回セミナー2月5-6日開催分は、皆様とのご相談会のお声に対し、私なりにお答えするようなご案内を行う予定です!

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4.まとめ

今回は「生成AIの採用活動への活かし方」セミナーの開催レポートでした。
次回のセミナー「HR領域でのAI活用とは?」は2月5-6日に開催です!
皆様のご参加お待ちしております!

 


 
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