採用苦戦地域でも1/3の費用で採用決定! 費用削減と採用数増加を実現した取り組みとは?
株式会社大問屋様は、採用難エリアにおいてリクルーティングクラウド導入後「採用数増加」「採用費を約1/3まで削減」と大幅に改善されています。 採用成功に至るまでの取り組みを株式会社大問屋 齋藤奈央樹様に伺いました。
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Recruiting Cloud(リクルーティングクラウド) 導入成功ストーリー vol. 12
大問屋株式会社様(ニッカホームグループ)
会社設立年 : 1993年4月 会社設立(個人商店として1987年1月創業)
本社 : 東京都大田区田園調布
事業内容 : 住宅設備機器の販売・施工
従業員数 : 200名(パート・アルバイト含む) ※2023年3月時点
企業サイト : https://www.kyutouki-oodonya.jp/
採用職種 : 営業職、水廻り営業職(ユニットバス・キッチン)、エコキュート工事専門
雇用形態 : 正社員
導入の背景:応募が集まらないエリアが固定化、採用費削減に苦戦
――齋藤様の普段の業務について教えてください。
媒体選定・管理から一次応募者対応まで幅広く担当しています。
アシスタント事務の方々と一緒に業務を行っていますが、人事以外の業務も兼任しているため、1ヵ月のうち半分ほどを海外で働くこともあります。
――リクルーティングクラウドを導入する前に採用で困っていたことはありますか?
全国で募集をする中で、応募が集まるエリアと集まらないエリアが固定化していたことに課題を感じていました。
その結果、採用にかかる費用が上がっていた為、採用単価をどのように抑えていこうかと試行錯誤していました。
――これまでどんな採用手法をご活用されていましたか?
総合求人サイトを複数活用していました。
総合求人サイトでの勤務地の記載は、店舗ごとの住所ではなくエリアでの記載がほとんどのため、応募者が希望する勤務地とのミスマッチが起こりやすかった印象があります。
導入の決め手:「より多くの求職者へのアプローチ」と「苦戦エリアへの施策の幅」
――リクルーティングクラウドを導入された決め手を教えてください。
リクルーティングクラウド1つで150以上のメディアに求人を出稿できるため、これまで単一の求人サイトではアプローチしきれなかった求職者にも、自社求人を見てもらえる機会を増やせる点に魅力を感じました。
また、総合求人サイトと比較し、リクルーティングクラウドは求人数に制限がないため、
応募が集まりにくいエリアの求人はABテストを行うなど、改善施策に幅があり、プロにお任せできることも大きな決め手でした。
導入後の成果:「苦戦エリアでの採用決定」と「応募の質の改善」
――リクルーティングクラウドを活用して、採用状況に変化はありましたか?
これまで応募が集まりにくかったエリアに応募が増えはじめ、一気に採用へ繋がりました。その結果、導入前と比べ、採用単価も最大で1/3まで削減することができました。
――応募が集まりにくかったエリアで採用決定に至った要因はどこにあるとお考えですか?
リクルーティングクラウドで求人を掲載する先を増やすことにより、これまでより広く、
より多くの求職者にアプローチできたことが大きな要因だと考えています。
さらに、応募者と勤務希望エリアのミスマッチが起こりにくくなったことも大きな影響があったと感じています。リクルーティングクラウドでは求人を勤務地ごとに分けて掲載できるため、なじみのあるこのエリアで働きたい!と、具体的に働くイメージがついている求職者からの応募が増えました。
また、求めるエリアからの応募が増えたことで、面接時に地域特有の話題などを交え、コミュニケーションが取りやすくなったなという感覚もあります。結果、応募後の求職者対応が円滑になり、面接設定もスムーズになりました。
応募がきて終わりではない、求職者対応の取り組み
――応募者対応をされる際、どのようなことを意識されていますか?
面接設定までの間で、応募者と連絡が取れなくなってしまうことを避けるため、普段から様々な事を意識しています。
例えば、
「応募通知が来た後の連絡は、なによりもスピードを重視する」
「電話はお昼休憩時など応募者が対応しやすい時間帯に行う」
「改めて電話での調整が必要な場合は、次回の連絡を日時まで確実に決めきる」などを徹底し、様々な試行錯誤を繰り返しています。
一方で、電話やメール、SMSでの連絡など、出来る対応を全て行っても連絡が繋がらない方は一定数います。そういった場合は、割り切って対応することも大事だと思っています。
また、応募後の電話対応では、緊張感をほぐして貰えるよう、
堅すぎない応募者に合わせたコミュニケーションを取ることを意識しています。
――リクルーティングクラウド導入後、不安な点はありましたか?
はじめは、どの媒体から応募が入ったかを確認できないことに、戸惑いがありました。
というのも、以前は応募者へ電話をする際、 どの企業からの電話なのか分かりやすいよう、応募があった媒体名を会話に入れていました。
リクルーティングクラウドを活用することで、面接への誘導率に影響してくるのではないかと懸念がありました。
ただ、実際は応募から面接への誘導率において、数値的な差はなく、問題なく対応ができています。
まずは応募獲得を最優先に考え、導入して良かったなと感じています。
――大問屋株式会社 齋藤様、お話をお聞かせ頂きありがとうございました!
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